何が何やらワケワカメ

映像作品(主に特撮やアニメ、ホラー)について書く。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

何故、ワンパンで勝てるのか?「ワンパンマン考察第1回」

絶賛放映中のTVアニメ「ワンパンマン(ONE PUNCH MAN)」、非常に楽しく拝見しています。原作は人気青年漫画で、現在9巻まで発売されています。タイトルにあるように、主人公サイタマは「ワンパンチ」で殆どの物事を解決してしまう。この作品の魅力は、この圧…

「復活のF」のベストな楽しみ方とは。(簡易考察)

「劇場版 ドラゴンボールZ 復活のF」評価は賛否両論、非常に好みの別れる作品であったと思います。超人気キャラクター「悪の帝王 フリーザ」が蘇るということもあり、ファンの期待が強かったことが観客各々の評価が割れる事態になった要因だと考えています。…

クリリンに18号さんにウイスさんにべジータ…見所盛り沢山な第16話。(ドラゴンボール超 感想)

ドラゴンボール超 第16話感想。「ベジータが弟子入り!?ウイスを攻略せよ!」(脚本:福嶋幸典)今回のエピソードは、最初から最後まで面白かったです。オリジナル回だと自由奔放な内容で良いですね。クリリンと悟空。この二人は武道家としての繋がりよりも「…

買って損なし、「牙狼ぴあ」レビュー。

牙狼ぴあ (ぴあMOOK)TVドラマ「牙狼」10周年記念のメモリアルムック本を購入しました。良い品でしたので今回は大雑把に、作品の魅力と本の紹介をします。作品を軽く紹介。2005年にスタートした「牙狼 GARO」。「仮面ライダー響鬼」「魔法戦隊マジレンジャー…

スーパーサタンゴッド、意外と…な第15話。(ドラゴンボール超 感想)

ドラゴンボール超 第15話感想。勇者サタンよ奇跡を起こせ! 宇宙からの挑戦状!! (脚本:福嶋幸典)神、爆誕。意外と格好いいんですよね。ちょっと精悍なキリッとした顔付き。今後のDBゲームに参戦しそうです。あと、ビルス(??)との戦闘シーンがそれなりにバ…

「ドラゴンボール超」と「ONE PIECE」の決定的な違い。

以前の記事では「ドラゴンボール超」の改悪(?)の原因は「暴力描写に対する規制」にあると述べました。そのことに関連する話です。ONE PIECE(以後:OP)はドラゴンボール超(以後:DB超)に比べて、過激な表現が頻繁に見られます。(流血描写など) 第708話「熱き闘い…

ドラゴンボール超 改悪(?)の原因とは。

ドラゴンボール超の感想として、以下のような批判的な意見を耳にします。「つまらない」「戦闘シーンに迫力がない」「話のテンポ悪すぎ」「作画が………」「キャラがただの置物になってる、何で喋らないんだ」かなり厳しい評価だとは思いますが、考えは理解でき…

「神と神」考察。 第4回 【鳥山明編】

「神と神」考察。は今回で最後となります。第4回は【原作者 鳥山明編】です。 アニメーションに全面参加。以前まではあくまでも「ドラゴンボール」に関わるのは漫画のみで、アニメーションとは距離を置いていた鳥山さん。その鳥山さんがキャラクターデザイン…

「神と神」考察。第3回【孫悟空編】

第3回は【主人公 孫悟空編】です。やっぱり格闘バカ悟空はこれに尽きると思います。18年ぶりになる待望の劇場版、その冒頭から修業しています。セル編後~ブウ編序盤までの間も界王星で修業を重ねていたので、良くも悪くもやっていることは変わっていません…

「神と神」考察。第2回【ウイス編】

第2回は【付き人ウイス編】です。ベールに包まれた存在ウイスは非常に多くの謎を抱えたキャラクターです。「神と神」での悟空の敵は「破壊神ビルス」でしたが、そのビルスを上回る強さを持っている。これは劇場版のクライマックスで明らかになりました、更に…

「神と神」考察。第1回【ビルス編】

「劇場版ドラゴンボールZ 神と神」「ドラゴンボール超 神と神編」上記の作品では両者ともに「スーパーサイヤ人ゴッド」を巡って物語が動き出します。大まかな話の流れは変わりませんが、同じ場面でも僅かに描写の差異がありました。両作品を見ることで、更に…

ドラゴンボール超「神と神編」終了

■「神と神編」は第14話で終了と。いやーーー、長かったですね(T-T)本当に長かった。DB超がスタートして日曜朝9時が待ち遠しかったあの感覚が遠い過去のように思えるほど、話の運び方が酷かった…。愛と憎しみは表裏一体、話が進むごとに怒りが沸き上がり、途…