アメイジングスパイダーマン2 +ガーディアンズ オブ ギャラクシー (映画レビュー)
アメイジングスパイダーマン2
「アメイジングスパイダーマン2」映像はとにかく凄い。常にスパイディの挙動に立体感(奥行き)が伴って、体感型シアターならではの臨場感が得られる。映画館で観る意義アリ。ピーターの葛藤を150分掛けて描ききった点も良し。ラスト3分が快感。 pic.twitter.com/F7ymn6jIrU
— キャキャロット@ついったー初心者 (@anothercommuni) 2016年3月17日
ただし、グウェンとピーターの恋路に焦点当てすぎ。魅力的な敵のハリー、エレクトロの扱いが、二人の行く手を阻む恋の障害程度に留まっていたのは、150分も掛けて話の構成が悪い。ハリーは同じ苦しみを共有できる親友なのだから、ピーターは彼の病を深く受け止めているかと思いきや……。
— キャキャロット@ついったー初心者 (@anothercommuni) 2016年3月17日
「僕もイギリスに行くよ。イギリスにも犯罪者は沢山いるだろ、切り裂きジャックとかさ…w」との旨の台詞。
— キャキャロット@ついったー初心者 (@anothercommuni) 2016年3月17日
これには幻滅した。お前にとってニューヨーク市民や親友のハリー(余命僅か)は、簡単に切り離すことのできる存在なのね。
ガーディアンズ オブ ギャラクシー
「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」観た。愉快で爽快なザ・エンターテイメント作品で、老若男女楽しめる。往年の名曲の数々が物語を彩る。吹き替えのキャストが適役。特に加藤浩次は、ロケット(アライグマ)のやんちゃな性格を見事に表現。 pic.twitter.com/nEErodTENl
— キャキャロット@ついったー初心者 (@anothercommuni) 2016年3月17日
で・も・
— キャキャロット@ついったー初心者 (@anothercommuni) 2016年3月17日
敢えて苦言を呈するなら、エンターテイメント作品のそれ以上でもそれ以下でもない。観終わるとすぐに、現実に戻れてしまう。何か実生活に余韻に残してほしい、傷痕を残すような。アントマンと同様に、(良い意味で)手軽につまんで楽しめる作品。