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作画崩壊じゃない? 第5話について製作サイドが言及。

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第5話「界王星の決戦!悟空VS破壊神ビルス」。放送終了後、この回の作画の乱れについて話題となり以下のような記事が氾濫しました。
新アニメ『ドラゴンボール超』の作画が幼稚園児レベル? 右手が左手のべジータに悲鳴続出!

そして今回の騒動について、本作品を製作している「東映アニメーション」所属の山室直儀さんが言及されました。最近では「劇場版 ドラゴンボールZ 復活のF」の監督を務めた方です。


  • 山室さんのコメント。

「……ネットにあがった画っていうのは、あれはあくまで動画の一枚で…動きの中の一枚。でそれが正確かと言われると正確ではないんだけど、アニメーションの動いている間の一枚を抜き取られて、この画は変だ、と言われても……それは違うんじゃないかと思っているんで」(出典:https://youtu.be/5DiXhWAgVPw。山室さんのコメント一部抜粋。)
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(画像左:山室直儀さん。右:林田師博さん。)

山室さんとしては第5話は作画崩壊ではないと考えており、今回の騒動を不服に感じているようです。

  • まとめ。

私自身も4話以前と比較すると、第5話の作画の乱れには違和感を覚えました。

しかし「ドラゴンボールZ」時も、作画が乱れている回は当然ありました。また、激しい戦闘なのだから画が荒くなることはある程度仕方ない部分がある為、今回の視聴者の反応はやや過敏であったとの印象を私は抱きました。