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モナカおめえの力を見せてくれ。って、ええぇ~!!…な第32話。(ドラゴンボール超 感想)

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ドラゴンボール超」感想。第32話。

『試合開始だ! みんなで「名前のない星」へ!』脚本:キング・リュウ

こんにちは、キャキャロット(@anothercommuni)です。悟空達と第6宇宙代表選手が対面を果たしたと思ったら試合が即開幕と、非常にテンポが早かったですね。情報量が多いのは有り難いのですが、今度は逆に、折角の新作パートなのだからもう少し間を置いても良いような気がしてきたり…。では感想を述べていきます。

  • 第7宇宙最強の戦士 モナカ

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■悟空を横切る際の、大いなるポンタ(乳首)の立体感が強烈。

■また、首を縦に振った時の「キュピッ」というSEが印象的で、モナカの異様な存在感を醸し出していた。今後も彼の動作全てにこのSEを用いるのであろうか…、とすれば、何ともマヌケな音が戦闘シーンに響き渡ることになる。うーん。そう言えば「ドリーム9 トリコ&ワンピース&ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!!」での悟空のSEも、幼い子供が履くピコピコサンダルを連想する音でひどい有り様だった。

  • 第7宇宙代表

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■戦う以前にブウがリタイア。一人欠けたハンデを背負って試合に挑むこととなる。私としては、5人ずつの平等な状態から試合を繰り広げてほしかった。それは、第7宇宙代表が敗北してしまった時に、「ブウがいれば勝てたのに…」と最もらしい言い訳が用意できてしまうから。真剣勝負で白熱した駆け引きや緊迫感が生まれても、団体戦の勝敗の分かれ目は"ブウの居眠り"だった、と帰結されてはあまりにも滑稽なので。しかし、「神と神」での戦いの発端は"プリンを独占したブウ"であったことから、良くも悪くもくだらない原因が物語を左右する可能性はある。

■モナカが見切れている。身体的な特徴で笑いを誘いつつも、演出でも笑いを取る。更には悟空の攻撃で顔面が潰れたりと、散々な扱いを受けた。コミカルな演出が多いのは、今後披露されるであろう圧倒的な強さを誇る"格好いいモナカ"とのギャップを際立たせる狙いがありそう。

  • 第6宇宙代表

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■OPの新規映像を見る限りでは、ヒットは重要なポジションにいる模様。単なる強敵止まりなのか、倒さねばならない卑劣な巨悪なのか、想像が膨らむ。キャラ紹介がないまま試合が始まったので、戦闘の最中で如何にして彼らの個性が光るのかに注目。ただ、プーさんに激似のボタモは早く退場しそうだな…。

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■可愛らしい容姿に関わらず、渋い歌声。こちらは「トイ・ストーリー2」のウィージーに似ている、ペンギンだし歌手だし蝶ネクタイだし。

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べジータとキャベのやり取りは微笑ましい光景。優しい口調で話すべジータの姿が新鮮で、サイヤ人に出会えたことが嬉しかった様子だった。


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