何が何やらワケワカメ

映像作品(主に特撮やアニメ、ホラー)について書く。

映画

アメイジングスパイダーマン2 +ガーディアンズ オブ ギャラクシー (映画レビュー)

アメイジングスパイダーマン2「アメイジングスパイダーマン2」映像はとにかく凄い。常にスパイディの挙動に立体感(奥行き)が伴って、体感型シアターならではの臨場感が得られる。映画館で観る意義アリ。ピーターの葛藤を150分掛けて描ききった点も良し。ラス…

【POV方式のパニックモンスター映画?】『シン・ゴジラ』特報。

庵野秀明(総監督および脚本)と樋口真嗣(監督および特技監督)によって現在制作中の『シン・ゴジラ』の特報が公開された。この映像では、具体的な説明は一切ない。しかし、一刻の猶予など許されない切迫した状況が克明に撮影されている。ゴジラの姿は確認でき…

【映画レビュー】トラウマからの脱却?…な「ヴィジット」。

先日観賞してきました、ホラー映画「ヴィジット」。M・ナイト・シャマラン監督の最新作です。詳細な情報はこちらでご確認ください。(映画COM×ヴィジット特集ページ)結論からすると、非常に面白かったです。観客の予想を裏切りながら期待には応えている、手堅…

「復活のF」考察。フリーザ編を追体験する。

【劇場版 ドラゴンボールZ 復活の「F」】以前の記事では、本作品の「ベストな楽しみ方」を僭越ながら提案しました。今回は、ストーリーについての考察を述べます。戦闘一辺倒な内容、そのワケ。「復活のF」は極端なまでに戦闘に重きを置いた物語でした。その…

「復活のF」のベストな楽しみ方とは。(簡易考察)

「劇場版 ドラゴンボールZ 復活のF」評価は賛否両論、非常に好みの別れる作品であったと思います。超人気キャラクター「悪の帝王 フリーザ」が蘇るということもあり、ファンの期待が強かったことが観客各々の評価が割れる事態になった要因だと考えています。…

「神と神」考察。 第4回 【鳥山明編】

「神と神」考察。は今回で最後となります。第4回は【原作者 鳥山明編】です。 アニメーションに全面参加。以前まではあくまでも「ドラゴンボール」に関わるのは漫画のみで、アニメーションとは距離を置いていた鳥山さん。その鳥山さんがキャラクターデザイン…

「神と神」考察。第3回【孫悟空編】

第3回は【主人公 孫悟空編】です。やっぱり格闘バカ悟空はこれに尽きると思います。18年ぶりになる待望の劇場版、その冒頭から修業しています。セル編後~ブウ編序盤までの間も界王星で修業を重ねていたので、良くも悪くもやっていることは変わっていません…

「神と神」考察。第2回【ウイス編】

第2回は【付き人ウイス編】です。ベールに包まれた存在ウイスは非常に多くの謎を抱えたキャラクターです。「神と神」での悟空の敵は「破壊神ビルス」でしたが、そのビルスを上回る強さを持っている。これは劇場版のクライマックスで明らかになりました、更に…

「神と神」考察。第1回【ビルス編】

「劇場版ドラゴンボールZ 神と神」「ドラゴンボール超 神と神編」上記の作品では両者ともに「スーパーサイヤ人ゴッド」を巡って物語が動き出します。大まかな話の流れは変わりませんが、同じ場面でも僅かに描写の差異がありました。両作品を見ることで、更に…